宇都宮法務行政書士事務所

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裁判員の仕事

今日の法律問題は裁判員の仕事についてご説明します。
裁判員はくじで選ばれるので、いつ誰がなるのかわかりません。
裁判員制度の対象となる事件は、殺人、強盗致死傷、危険運転致死、現住建造物等放火等が代表的なものです。
では裁判員に選ばれたら、どのような仕事をするのでしょうか。

まず、裁判官と一緒に刑事事件の法廷に立ち会います。
法廷では証拠書類を取り調べるほか、証人や被告人に対する質問が行われます。
裁判員からも証人等に質問ができます。

次に、被告人が有罪か無罪か、どんな刑にすべきかを裁判官と一緒に議論します。
意見が全員一致とならなかったときは多数決により行われます。
被告人に不利な判断をする場合は、裁判官1人以上が多数意見に賛成している必要があります。
評決内容が決まると、法廷で裁判長が判決を宣告することになります。
裁判員としての役割は、判決の宣告により終了します。

なお、裁判員には日当と旅費が支給されます。
日当の額は、裁判員候補者、選任予定裁判員については1日当たり8,000円以内、裁判員、補充裁判員については1日当たり10,000円以内で決められます。
また、裁判所が自宅から遠い等の理由で宿泊しなければならない場合は、宿泊料も支払われます。

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